とぐろまき D
北部徘徊
「北部へ行く」と言うと、すぐスケベな想像をめぐらす馬鹿者がいる。
チェンライやメーサイなどと言おうものなら決定的にナニと勘ぐられる。
まあ、そういう目的でこの地を旅する日本男児が多いのも事実だろうが、
おれは或る意味、もっといかがわしい用事で行くわけだから、
文字どおり、「安く見るな」と喝をいれてやることにしている
おれは、亀虎先生とは悪党の格が違うのである!!
チェンライの長距離バスターミナル。 にらむなよ・・・緑色
チェンライ市中心の時計塔
チェンライ・パタヤとか言ったな....
えらくひなびた観光地である
チェンライ郊外の農道
近隣町村が連携する「地域おこし」は日本各地で行われているが、
こっちはスケールがでかい
中共シナ、ラオス、ビルマ、そしてタイの国旗がならんでいた
メーサイの目抜き通り
どうだい、ドロドロした雰囲気が伝わってくるだらう?
いんちき山岳民族の少女
・・・案の定、この写真を見て萌えてる馬鹿がいた
「いくらだった?」 と聞くので
「10Bだったよ」 と鬱陶しいモデル料を伝えておいた
さて、ルビー原石の仕入れ開始である
橋を渡れば、そこはビルマ領タチレクの町である
川を挟んで左がタイ、右手はビルマ
この川、しばしばビルマ軍とシャン独立民兵組織の血で真っ赤になるんだよ
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