タイランド
クルンテープ・プラ・マハーナコーン・アーモン・ラッタナコーシン・マヒンタラー・
スィアユッタヤー・マフホポップ・ノッパラー・ラチャタニー・プリロム....
土地っ子さえろくすっぽ正式名称を諳んじることができない”天使の都”。
世界一長い街の名前はサンスクリット語系パーリ語の散文詩に典拠しているとか。
チャクリ朝の王都は、ただいま、かりそめに”バンコク”と呼ばれています。
レポート 師匠ソムアン・サラサスのこと 皆既日食 身近な様変わり バンコクでの暮らし ワット・パイロンウア |
ラマ九世・プミポン現国王陛下はジャズマンでも在らせられる。 王様が先頃リリースせられたCD(平民向け販売価格500B)のジャケットであります。本朝の皇室を学者のご一家と置けば、タイ王室には芸術家一家という側面がある。創価学会の人たちは東京富士美術館でタイ王室の絵画覧を開催なすったことがあるらしい。 なお同国には不敬罪があるので、たとえ外国人であっても、うっかり不埒な批評を口走ろうものなら直ちに特高警察がすっ飛んで来て、あわれ国外退去、再入国禁止と相成る。密告社会を地で行くタイランドには、とぼけていてもちゃっかり日本語が解る国民も少なくないので、大江健三郎的戦後民主主義に感化された諸君はくれぐれも言動に用心するが宜しかろう・・・(註 : だ、断じて、このCDのまわりくどい感想ぢゃないぞ !!!)
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タイランドとの因縁 私は暑くて、空気の悪い街がきらいである。情緒がない土地柄も軽蔑する。 どうして、バンコクなんかに住めたのだろう? つらつら思い出すに、私がタイを一番良く「理解」したのは、バックパッカーとして三度目にこの国を訪れた頃であったような気がする。下手な英語に、タイ語の単語が混ざり始めた時期だった。 ところがバンコクに住み、日常会話がすっかりタイ語に染まると、まるでタイという国が理解できていないことに気がついた。 文字通り、クエスチョンマークだらけ。 よしいかに、ひとつの疑問符が解消しても、まったく新しい疑問符が最低みっつくらいは湧いてくる。緊張感の無い、いたちごっこ。私はそんな苦行めいた道楽に嵌りやすい。 とどのつまり、「わけのわからん国」だった。 だから、タイという国について、人様に説明など、できっこない。せめて、自身の体験と印象を報告し、あとは、その人の主観で想像してもらうしかない。 |
小生が唯一敬愛する"タイ女" 肖像画をクリック!!
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放浪記 小説 [空・GON]と呼ばれる男 クルンテープ物語 |
ピンボケ御免 特に写真の趣味はなく、カメラは壊れるたびにサイアムジャスコで、2000〜3000バーツ程度のパカチョソを買い換えていた。 そんなわけで当WEBには、「それがどーした!?」と突っ込みを入れたくなるようなシロモノしかないよ。
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