タイ-マレーシア国境
国境地帯の徘徊は、トワイライトゾーンの住人を自認する俺にとって
申し分のないアイロニーをふくんだ道楽である。
査証更新のたびに、毎度、面白おかしく旅をしたものだ。
よく使う道路
サダオのイミグレーション
サダオから、ハジャイ方面を省みる.....
ブキット・カユ・ヒタムのゲート
たまに使う鉄路
パダンベサールの駅は、半年通らないうちにずいぶんきれいになった。
能率の悪い鉄路を選ぶ者は、多かれ少なかれ、旅を楽しんでいる手合いであろう。
マレーシアからタイを省みる
反対のマレーシアからタイへ入る列車では、いまでも
密輸業者とタイ官憲の牧歌的な激闘を見物することが出来る
ごく、まれに使う東の陸路
列車もなく、バスに乗っても遠いので、めったに使わないのが、
コタバルとスンガイ・コロクを結ぶルートである。
マレーシア側イミグレーション
でも、ちょっと、暢気なルートかも知れない
川の左手はタイ 右手はマレーシア
タイ側イミグレーション
トゥクトゥクの親父に料金を尋ねたら
「リマプロ・バーツ」
パーサ・チャンポール・・・なんかステキだ。
ぼったくりと承知していても、思わず手を打ってしまった
タイランド