ありあわせ

辛亥革命 写真館


よその国のゴタゴタに首を突っ込みたがる気質は、血筋によるものか?

埼玉の本家の土蔵から、こんな写真が出てきた。
近い祖先の"誰か"が、支那の辛亥革命に加担していたらしい・・・

孫中山

今さら「大亜細亜主義」でもあるまいが、植民地主義の時代にこれを唱えるのは、

世間の手前、さぞかししんどかったことだろう。 まともな現実主義者は、どこの民族でも、こうした手合いを相手にしなかったに違いない。

よく見ると、宮崎滔天もまざっていたりする・・・

そもそも、革命とは、酒の席で交わされる大風呂敷を、

生命を賭けで実行しようとする狂気なのかも知れない。 「酔狂」 とは、言い得て妙。 しかし、・・私から見れば、妙に羨ましい時代でもある。

深川で、来日した清国婦人をまじえて撮影されたものらしい。

写真は、まだいっぱいあるが、スキャンするのが億劫なので、ひとまずこれだけ…



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