野川の川霧


私が毎朝、一時間半ばかり散歩しているコースを紹介しておこう。

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シケた小川だが、小金井の南部を横断する野川は、お国が管理する一級河川なのである。



私が小学生だった頃は生活廃水が注ぎ込む、灰色のドブ川だった。

しかし、近年、大懸かりな整備事業が行われ、水鳥が生息する環境にまで復旧した。





野川公園から

二枚橋のゴミ焼却所の煙突







野川は冬になると、早朝、こんな川霧が発生することがある。



気温や空気中の湿度、水温などの条件が微妙に重なり合って
はじめて観られる現象らしい。・・・くわしい理屈は、わからん。






昭和30年代。ドブ川になる以前の景色
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ベッドタウンゆえに住む人の流れははげしいけれど、
川霧の発生だけは、昔も今も変わらない。






昼間の武蔵野公園(右岸)と遊水池(左岸)



・・・上流を省みる

川岸はちょっとした遊歩道。・・・但し、右岸(左手)は、この先
上の歩道へ上がる階段がないので要注意。






小金井






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