Republic of South Africa

南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ

南アフリカ共和国は観光資源に恵まれた国である。
そして同時に赤茶けた不毛の地も多く、今後植林事業を進める意義は高い。

アフリカと聴くと、メルカトル図法を見慣れた人には、
ずいぶん遠くに感じる向きもあるだろう。
しかし、決して近くはないが、南アフリカは、
オーストラリアより少し西にある国なのだ。

水道の蛇口をひねれば飲用に耐える水が出る。
強烈な紫外線が描く鮮やかなコントラストといい、
南アフリカには、オーストラリアとの共通項がたくさんある。


俯瞰

かつてボーア人が入植し、次いでイギリス人が開拓した南アフリカには、
様々な樹木が欧州から持ち込まれ、植えられた。
木々は数百年の時間をかけて、しっかり大地に根を張ったが、
地元の鳥たちが寄り付かない。鳥の遺伝子は正直だった。
最近、「在来種の木を植えよう」といった呼びかけがなされている。

郊外バルマのアミューズメント・パーク...?



警備会社の広告

残念なことに治安の悪化は深刻だ。郊外の住宅地では、
ガードマンのペア体勢を売り物にする警備会社の広告が目立つ。

経済が破綻に瀕し、路頭に迷う失業者の増加は歯止めがきかない。

(本文と写真は関係ありません@∀@ )



たしかに、「アフリカ的」と呼べる樹木は見当たらない・・・



なつかしき拘置所



ミッドタウン


ヨハネスブルグ中心部は、もはや外国人はおろか、一般のアフリカーンスすら
足を踏み入れられないほど治安が悪化している。


平日の朝。歩く人影も疎らな市街地。




おまけ
ネルソン・マンデラ前大統領の離婚した元妻の家(右手のカベ)





空港で




在ヨハネスブルグの中野さん

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放浪記 計画の骨子




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